これは買いでしょうな2点。

まずはネットワーク機器。

5ポート ギガビット リピーターハブ FXG-05RPT

ギガですよ!リピーターですよ!パケットキャプチャするには持ってこいというかこれしかないでしょっていう商品。USBバスパワーもあるのでPCのUSBポートから電源とればいいし。もうね、これです。

リピーターハブ|FXG-05RPT|PLANEX

PLANEX ギガビットリピーター5ポートHUB FXG-05RPT

PLANEX ギガビットリピーター5ポートHUB FXG-05RPT

次は電源周りのかゆいところに手が届く的な商品。

ACアダプター用電源タップ ACTAPM3

パソコンの電源がメガネ型(2P)の場合に限りますが(って国産だとほぼこれじゃない?)途中に3口のコンセントが取れます。手元にあると便利な場合って多いですよね。かなり使えると思います。

ACTAPM3 | ACアダプター | IODATA アイ・オー・データ機器

yamahaルーターのddns

vpn接続をやる際にnetvolante dnsを設定するのはよくやる事だと思います。
今回プロバイダの初期化に伴いルーターの初期化等を行ったので、はじめに
登録していたホスト名が登録できませんでした。

で、いろいろやったので解決策を。

まず、netvolante-dnsはppに属します。通常であればpp 1でしょう。
これは古いconfigを見れば分かると思います。

netvolante-dns get hostname list pp 1
netvolante-dns get hostname list pp 2

コマンドで確認できます。
で、何はともあれ古い設定を入れます。(古い設定をコピペするといいです)

pp select 1
 netvolante-dns hostname host pp xxxxxxxx.aa0.netvolante.jp

こんな感じでしょうか。次にこの設定を消します。

netvolante-dns delete go pp 1 xxxxxxxx.aa0.netvolante.jp

きれいに消えればこっちのもの。再登録します。

pp select 2
 netvolante-dns use pp auto
 netvolante-dns hostname host pp xxxxxxxx
pp select none ←おまけ
netvolante-dns go pp 2
save

うまく行くとaa0.netvolante.jpで登録できるはずです。
※host名が重複しているとaa1で登録されるようです。

WZR-600DHPのファームウェア

2013年8月27日掲載で出ていますね。

ドライバーダウンロード WZR-600DHPシリーズ | BUFFALO バッファロー

この中で個人的に注目なのは

13.NTPなどで時刻補正が行われた時、DHCPクライアント機能によるIPアドレスの再取得が正しく実行されない場合がある問題を修正しました。
14.NTPなどで時刻補正が行われた時、DHCPクライアントが停止することがある問題を修正しました。

ですね。うちは上位との接続はPPPoEではなくDHCPなのでこれで直るといいんだけどな。
しばらく様子見です。

CentosOS 6 のパスワード暗号化アルゴリズム

いろいろ検索していて以前とは違うのでまとめ。

#auth-config --test

ってやるといろいろ認証情報が分かって楽しい。この中に

 password hashing algorithm is sha512

って出てくるのでパスワードのハッシュアルゴリズムは今はsha512と分かる。
また /etc/login.defs を見ると

# Use SHA512 to encrypt password.
ENCRYPT_METHOD SHA512

となっている。ま、これは chpasswd でパスワードを一括変更する場合にしか使わないけど。

ちなみにCentOS release 5.9 (Final)では

 password hashing algorithm is md5

だし、 /etc/login.defs は

# Use MD5 or DES to encrypt password? Red Hat use MD5 by default.
MD5_CRYPT_ENAB yes

ENCRYPT_METHOD MD5

でした。これ、ユーザアカウントの移行と時に引っかかりそうですね。

ちなみに②

# authconfig --passalgo=md5 --update
# authconfig --test | grep hashing
password hashing algorithm is md5

で変更可能です。 /etc/sysconfig/authconfig の違いを見るのもいいかもしれません。

最近のsoft RAIDなサーバ

IBM System x3250 M4なサーバにCentOS6を導入する案件。
安い1Uサーバなのでsoft RAIDが大丈夫か心配だったが、杞憂だったのでメモ。

  • BIOSでRAIDを有効にする
  • RAIDマネージャでraid1を構築する
  • 普通にインストール作業(sdaに見える)

よかったよかった。ちなみにServeRAID-H1110です。
IBM Free OS動作確認モデル 一覧表 - Japanによると
Update3から対応のようです。

IBM Bootable Media Creator (BoMC)

今回ちょっと調べ物をしていて初めて知りました。
サーバ購入直後、biosとか各種ファームウェアの更新を先に行いたい場合があります。
OS導入前に上げておいた方が何かとすんなり行く場合が多いです。(最近は出荷直後でも
結構新しい場合もありますが…)

で、IBMの場合、IBM Bootable Media Creator (BoMC)というのがあり、これを使うと
機種に応じた最新版の導入をOSインストール前に行うことができます。

ま、ここまで書けばググるのがいいんでしょうけど、一応。

IBM Bootable Media Creator (BoMC)

からダウンロードし、例えばibm_utl_bomc_9.40_windows_i386.exeを実行して
中を見ながら進めればほぼ大丈夫かと。

時間帯的なタイミング悪かったのかもしれませんが、管理者権限でやったほうがいいような。

最終的にisoファイルができるのでDVD-Rに焼くなりUSBディスク使うなりで新サーバで
起動させるとOKです。